Forest ~ジェイク・ウェバー好き~





海外ドラマ『Medium』でジョー(ジェイク・ウェバー)にはまりました。

ちょいちょいティム・ロスやスタートレックも。
いいとしして急に思いついて始めたばかりの初級英語学習についても
ポツポツ呟きます。

賞味期限のヒミツ 

 

ここ数年原点回帰でクラシックに没頭している葉加瀬太郎が「キラキラしたものを付加するとぱっと見はよくなるんだけど、余計なものを削って削っていくと、その作品の賞味期限は確実に長くなる」と言っているのを聞いて、
ふっと坂田靖子の漫画を思い出したのでした。

子どものころ買っていた漫画雑誌は、白泉社系でした。
「なかよし」と「リボン」「マーガレット」が全盛の時代でしたから、そこだけとっても、生きにくいコドモ時代であったよなぁ、と思います(笑)
好きな漫画家は何人かいたと思うのですが、今でも強烈に心に残るのが、三原順と坂田靖子。
三原順さんは(もう亡くなられたんですよね)大人になっても、読むと引きずられるものですから、かなり精神状態に自信がないと手が出せないほどですし、自分の人格形成に大きく影響したと思っているのですが、
坂田靖子さんはどうしてあんなに好きだったのか、今ひとつわからないまま、でもどうしても忘れられない漫画家さんです。

今ぼんやり思い出せるのは、極端に線が少ない絵、極端に少ない文字、登場人物の重力感のなさ。
ケラケラ笑えるものではなかったと思うし、ドキドキワクワク恋愛モノとはまったく無縁だったはずだし、ほのぼのばかりではない毒気もあったと記憶しているのですが、何に惹かれて私はあんなにも好きだったかと今も不思議に思っていいます。
確実に言えるのは、キラキラしたものに憧れる少女たちにはとうていウケそうにないシンプルさだった、ということ。
短編を多く書いてらしたと記憶しています。今はもう手元にないのですが、英国モノも多かったように思います。

冒頭の葉加瀬太郎氏の言葉を聞いて思いついてしまったのは、坂田靖子の良さは実は古典になりうるシンプルさ、だったのではないか、という可能性。

確かめるには買って読むしか無いわけですが、はてさて、長く作品を書き続けておられる方で、私が漫画から遠ざかってからも新しい作品は出続けているようで、いったいどれを選んだものかと。Amazon開いたままずっと決断できずにいるのです。

バジル氏の優雅な生活 1 (白泉社文庫)バジル氏の優雅な生活 1 (白泉社文庫)
(2013/08/15)
坂田靖子

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これを読んでいたと思うの。実家においたままだったからきっと捨てられてる。

坂田靖子セレクション (第6巻) 磯の貝に聴いた咄 潮漫画文庫坂田靖子セレクション (第6巻) 磯の貝に聴いた咄 潮漫画文庫
(2000/12/01)
坂田 靖子

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このシリーズは大人になってから買ったので探せばまだ残ってるかも。


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category: とりとめもないことをつらつら

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コメント

 

うちもでした笑

うちも「なかよし」「りぼん」から、白泉社にころっと転換した家だったので親近感が…。三原順はハードですよね。去年だったか、中古で文庫を買いました。(原発ネタ漫画を改めて読みたかったので…)

『バジル氏』は図書館にも最近置いてあるそうですよ!いや~すごい時代です。(^^) 私も今度、坂田漫画を中古で買ってみようかな…懐かしいです。

暗黒シス子 #- | URL | 2013/09/23 23:42 | edit

> 暗黒シス子さん

白泉社派って少数でしたよねーー。キャンディー・キャンディー全盛の頃、みなが「アンソニー派とテリー派」にわかれる中、友達と二人だけでグレアム派とアンジー派(はみだしっ子、です)やってました。タノキントリオが全盛の頃は、「蝦夷ーー!」(日出処の天子)とやってました^^;今考えると変なコドモです(笑)

坂田靖子が、図書館に??まさかそんなわけ、と思ってネットで蔵書検索したら我町の図書館にもありました。なんてこったい!
三原順はさすがになかったので、開いていたAmazonでは、『Die Energie 5.2☆11.8』の入っている三原順傑作選をポチりました。

柚子 #1Sembxyo | URL | 2013/09/24 19:25 | edit

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